ハンロプラスとは?Amazon在庫を5つの販路で自動販売できるサービスを利用者が解説
公開日: 2026年7月19日最終更新: 2026年7月19日
「Amazonでは売れているのに、楽天やYahoo!ショッピングには手が回らない」——多くのAmazonセラーが抱えるこの悩みに応えるサービスが、ハンロプラス(hanro+)です。
この記事では、実際にハンロプラスを利用しているAmazonセラーの立場から、サービスの概要・特徴・運営会社について解説します。まずは公式の紹介動画(1分45秒)を見ると、サービスの雰囲気がつかめます。
ハンロプラスとは
ハンロプラスは、Amazon FBAに預けている在庫を、他のECモールでも同時に販売できる無料の販売代行サービスです(2026年7月19日時点・公式サイト確認)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ハンロプラス(hanro+) |
| 運営会社 | 株式会社ウィズリンク(大阪府大阪市) |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 |
| 対応販路 | 楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10・au PAYマーケット・メルカリショップス |
| 前提条件 | Amazon FBAを利用していること |
最大の特徴は、モールへの出店契約が不要なことです。楽天市場などへの出品は「ハンロプラスが運営する店舗」で行われるため、自分でモールに出店する場合に必要な出店料・審査・店舗運営の手間がかかりません。
何をしてくれるのか
ハンロプラスが代行してくれるのは、主に次の作業です(詳しい流れはハンロプラスの仕組みで解説しています)。
- 商品掲載: Amazon FBAの商品データを取り込み、各モールに掲載
- 受注処理: 各モールで売れた注文の管理
- 出荷指示: Amazon FBAマルチチャネルサービスへの自動出荷指示(商品はAmazonの倉庫から発送されます)
- 顧客対応: 購入者からの問い合わせ対応
セラー側がやることは、基本的に「受け取りたい金額(卸値)を設定する」ことだけです。
費用が0円で成り立つ理由
ハンロプラスには初期費用・月額費用・成約手数料がありません。その代わり、セラーが設定した「卸値」とモールでの販売価格の差額がハンロプラス側の収益になる仕組みです。
つまりセラーにとっては「卸値で売れた分だけ受け取る」形になり、固定費のリスクなく販路を増やせます。一方で、モールでの販売価格はハンロプラス側の設定になるため、自分で価格を完全にコントロールできない側面もあります。この点はメリット・デメリットの記事で詳しく説明しています。
運営会社について
運営は株式会社ウィズリンク(本社: 大阪府大阪市中央区西心斎橋、代表取締役: 大杉昇平)です。EC物流代行サービス「ロジスピ」も展開しており、顧問弁護士として弁護士法人菰田総合法律事務所が明記されています(2026年7月18日時点・公式サイト確認)。
また、ハンロプラスはAmazonの「出品パートナーアプリストア」にも掲載されています。
まとめ:どんなサービスか一言で
ハンロプラスは「Amazon FBAの在庫を、費用ゼロ・追加作業ほぼゼロで、楽天など5つの販路に広げられるサービス」です。
ただし、向き不向きがはっきりしたサービスでもあります。ご自身に合うかどうかは、向いている人・向いていない人を確認してから判断することをおすすめします。
参考・出典(公式情報)
- https://hanro-plus.jp/(2026年7月18日確認)
- https://hanro-plus.jp/company(2026年7月18日確認)
- https://hanro-plus.jp/usage-flow(2026年7月19日確認)
- https://hanro-plus.jp/features-services(2026年7月20日確認)